ドルコスト平均法とは?仕組み・計算例・効果をわかりやすく解説
ドルコスト平均法とは?仕組み・計算例・効果をわかりやすく解説
積立投資でよく聞く「ドルコスト平均法」は、価格が高いときに少なく、安いときに多く買う仕組みを自動で作る考え方です。
ドルコスト平均法とは?
毎月一定額を定期的に購入し続ける投資手法です。価格が高いときは少ない口数を、価格が安いときは多くの口数を自動的に購入することで、平均取得単価を平準化できます。
感情に左右されず機械的に積み立てるため、「高値づかみ」を避けやすいのが特徴です。
具体例で見る平均取得単価
| 月 | 基準価額 | 購入口数 | 累計投資額 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 10,000円 | 1.000口 | 10,000円 |
| 2月 | 8,000円 | 1.250口 | 20,000円 |
| 3月 | 7,000円 | 1.429口 | 30,000円 |
| 4月 | 9,000円 | 1.111口 | 40,000円 |
| 5月 | 10,000円 | 1.000口 | 50,000円 |
累計口数は5.790口となり、平均取得単価は約8,635円です。価格が下がった月に多く買えているため、単純に毎回同じ口数を買うよりも取得単価が抑えられます。
下落時こそ口数が増える
相場が下落しているときほど、同じ積立額でより多くの口数を購入できます。長期で相場が回復したとき、その口数の多さがリターン差につながります。
注意点
- 右肩上がりの相場では、一括投資の方が早く資産が乗ることがあります
- 途中で積立を止めると、安い時期に買うメリットが減ります
- 長期で成長しない資産には万能ではありません